項目別にアカウント売買おすすめサイトを比較!【2025年版】
アカウント売買サイトとは
かつては「エスクローサービス」という名前の方がメジャーであった取引方法です。ゲーム内通貨やアイテム、アカウントそのもの等を、ゲームシステムを介さずに個人間で取引するサイトのことを指します。
掲示板で独自の取引方法をユーザーたちが作り出し取引していましたが、個人同士の取引であったためか詐欺なども横行し、被害者が続出していました。
そんな時に登場したのが「アカウント売買仲介サイト」です。どんなサイトかと言えば、簡単に言えばメルカリです。あれのゲームアカウントに関連する取引の特化バージョンです。
アカウント取引を仲介してくれるサイトが生まれたことで、現在では誰でも簡単に、しかも安全にアカウントの取引が行えるようになりました。
ここではそんなアカウント売買サイトを項目別に比較し、目的別におすすめ出来るサイトをピックアップしています。
■ ページ内リンク
アカウント売買サイトの仲介手数料で比較ランキング化
サイト利用に際してかかる手数料は5種類ほど
購入手数料、売却手数料、システム利用手数料、出金手数料、あとは支払い方法によってかかる手数料(コンビニ決済やカード決済等)で比較しランキング化してみました。
サイトによって手数料の名称が違っていたりしますが、どこで手数料がかかるのかはどのサイトも大体共通していますので、ここではおおまかに購入時にかかる手数料と出品時にかかる手数料のふたつに大別して比較していきます。
表記されている○%が手数料になります。消費税と同じく価格に対して割合でかかるものとなっています。(例:商品価格が10,000円で購入時手数料5%なら、購入時に500円の手数料が別途かかる)
サイト名 | 購入時手数料 | 売却時手数料 | 出金時手数料 | |
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トレジャム | 200円 | ||
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アカナラ | 基本無料 | 220円 | |
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RMT Club | 4% | 4% | 300円 |
4位 | マツブシマーケット | 基本無料 | 8.8% | 145円 |
5位 | Gameclub | 基本無料 | 8.8% | 220円 |
6位 | Game Trade | 3.3% | 8.8% | 220円 |
出品時最も安いアカウント取引サイトは「トレジャム」
トレジャム | |||||||
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出品時に最も安く出品出来るのはトレジャムでした。サイト登場時以来ユーザー獲得のためキャンペーンを続けており、その期間既に2年以上。キャンペーン終了時の手数料は、特別安いわけではなく中堅どころといったところ。 | ||||||
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RMT.club | |||||||
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キャンペーンを除くと、最も安く出品出来るのはRMT.clubでした。アカウントを出品したい方にはその出品手数料の安さと利用者数の多さからおすすめ出来ます。ただ、売買やその他手数料を含めると特別安いわけではありませんので、ここだけで完結出来るかと言われると微妙かもしれません。 | ||||||
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購入時最も安いアカウント取引サイトは「マツブシマーケット」
マツブシマーケット | |||||||
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アカウント購入利用時に最も手数料が安いサイトはマツブシマーケットでした。購入時基本無料としているサイトはいくつかありますが、マツブシといえばRMT事業においても最大手のサイトでもあり、運営元が実績確かな国内企業ということで安心感も段違いな点も嬉しいところ。 | ||||||
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アカナラ | |||||||
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購入時手数料の安さランキング第2位はアカナラ。こちらは最近出来た新規サイトということもあり、出品手数料もキャンペーンで安くおさえられているのが注目ポイントです。 | ||||||
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サイトによって手数料の差が激しい
抱えている利用者数が多いと、手数料を安くする理由が薄くなりますので比較的高くなる傾向にあるようです。逆に新規サイトでは手数料が非常に安くなっており、これらのサイトで取引ができれば安く済ませることが可能です。
利用者数との兼ね合いもあり、手数料が安ければ良いというわけでもありませんが、手数料が安いサイトに取引相手に移動してもらう方法もありますので、安いサイトを知っておくにこしたことはありません。
また、現在安いサイトも利用者数の増減などを期に手数料が変更される可能性もありますので、利用前に手数料変更の告知等なかったかサイトをチェックしておきたいですね。
各アカウント売買サイトの出品数(利用者数)で比較ランキング化
アカウント売買サイトの利用者数も当然重要
利用者数が多ければ、欲しいアカウントが見つかる可能性が高くなりますし、売りたいアカウントも早く売ることが出来ます。出品数が多いと比較検討もしやすくなりますしね。
ここでは利用者数でアカウント売買サイトをランキング化してみます。ただ、運営歴の長いサイトはそれだけ取引数も非常に膨大になりますので、比較対象はどのサイトでも出品数が多くなっているモンストの出品数に絞って比較してみたいと思います。
※ 取引終了済みの投稿を検索から除外出来ないサイトは手動での計測となりましたし、業者の複数出品は除外出来ないため、あくまで参考値としてお願い致します。
サイト名 | 運営歴 | 出品中の投稿数 | |
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Gameclub | 5年 | 4,200件 |
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Game Trade | 8年 | 4,000件 |
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マツブシマーケット | 2年 | 2,000件 |
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RMT.Club | 10年 | 1,300件 |
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トレジャム | 2年 | 300件 |
6位 | アカナラ | 初年度 | 20件 |
※ 比較対象はモンストに絞っています。
Gameclub | |||||||
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利用者数の多さ1位は「Gameclub」です。なんと2年の間に、最大手のGame Tradeを抜き去ってしまいました。ここは利用者数が多いことはもちろん、手数料も購入時手数料については1,2を争うほどに安いことも見逃せない点であり、運営元は歴とした国内企業。ほぼ隙のないアカウント売買サイトと言えると思います。 | ||||||
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Game Trade | |||||||
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利用者数が多いサイト2位は「Game Trade」でした。運営歴も長く、8年以上となっています。2年前まではここが利用者数No.1(モンスト調べ)でしたが、現在は1歩譲る形となっています。不幸にも一時期アカウント詐欺をする輩が好んで利用していたことから、その影響を受けた可能性もあります。 | ||||||
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アカウント売買サイトは隆盛が激しい
アカウント売買サイトというのは実は20年以上前から存在していますが、ここ10年で一気に数が増えてきました。
少し前までは出来立ての新規サイトだったのが、いつの間にか最大手サイトに成り代わっていたりして、ユーザーが非常に流動的であるという印象があります。
どのサイトも「取引歴」というのが利用ユーザーの信頼度を図る指標として一般的ですので、ひとつのサイトだけ選んでどっしり構えて利用するよりも、複数のサイトで並行して利用することをおすすめしたいところです。
どうせ手数料が発生するのは、売買が成立したときだけですしね。
当サイトおすすめアカウント売買サイトランキング
マツブシマーケット | |||
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つい2年前までは新規サイトだったのに、早くも大手サイトの仲間入りを果たしました。2年前の記事では、新規サイトのためハンデを抱えていると評していたこのサイトなのですが、現在は多数の利用者数を抱える、国内最大手のうちのひとつとなっています。運営元は株式会社マツブシ。昔(もう20年ほど?)からRMT業界では非常に有名な国内サイトで、昔からサービスの質の良さから多くのユーザーに愛されてきたサイトを運営してきただけあって、ユーザーの心を掴むのが上手い。手数料も良心的で、もはや言うことはないですね。 | ||
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アカナラ | |||
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今年に入って参入してきた新規アカウント売買サイト。アカウント売買サイトは現在栄枯盛衰著しく、新しく出来たりいつの間にかなくなっていたりしていますが、ちょっと見ないうちに一気に大手サイトに躍り出ていたりもして目が離せない状況になっています。現在は新規サイトですが、その新規サイトのユーザーの信用指標である取引履歴を今のうちから稼いでおくことは、アカウント売買利用者にとって必須と言ってもいいかもしれません。 | ||
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総合評価
比較、ランキング化などしましたが
ここまで見ていただいた方には大変恐縮なのですが、実は結論としては「どのサイトも全部使うのがベスト」というものになったりします。
理由は単純で、仮の話で説明させて頂きますと、
あなたがもし売る側だったとしたら、機会損失というものを無視出来ないためです。
例えばあなたがAのサイトだけでアカウントを売りに出したとして、あなたのアカウントを欲しいと考えている人がBのサイトの常連利用者だったとしたら…。なかなか売れずにやきもきするハメになるかもしれません。この場合はAとBの両方のサイトに出品しておけば、迅速に利用者を見つけられたかもしれませんね。これを販売機会の損失といいます。出品するだけならどのサイトでも無料ですので、やらない手はありません。
あなたがもし買う側だったとしたら、お気に入りのサイトだけを利用していた場合、あなたが得られる欲しいアカウントの情報は当然そのサイトのものに限られます。
別のサイトでよりあなたの希望に沿うアカウントが見つかるかもしれません。安いと思って買ったアカウントが、実は全体の相場に照らし合わせてみると大して安いわけではなく、他のサイトでもっと安く手に入ったかもしれません。
手間だから多少損しても構わないという方は別ですが、そうでないならばどのサイトも巡るだけの価値があると思います。特に相場を把握したい場合は必須と言ってもいいくらいです。
売買どちらを利用するにしても、当サイトの記事を鵜呑みにするのではなく、ぜひご自身で各サイトを巡って確かめて頂ければと思います。