RMT(リアルマネートレード)とは? | RMTサイトレビュー
RMTってそもそも何?
RMTとは、Real Money Trade(リアルマネートレード)の略で、
現実のお金を支払い、ゲーム内の通貨だったりアイテムだったり、
アカウントだったりを売買する行為そのもののことを指します。
本来、ゲーム内通貨やアイテムなどは、ゲームを実際に時間をかけてプレイし、
ゲーム内のモンスターなどを倒したり、クエストを消化したりして得るというのが
一般的ですが、当たり前の話ですがそれには時間がかかるんですよね。
そこで生まれたのがこのRMTという行為なのです。
本来は時間をかけてプレイして初めて得られるはずのものを、
他の人からリアルマネーで買い取る。
そうすることで、入手までにかかるはずだった"時間を買う"ことが出来るわけですね。
このRMTは、お金で時間を買う行為の一部であるとも言えます。
RMTはなぜ生まれた?
プレイヤーの中には、一日に何時間でもオンランゲームに時間を取れる人々、
俗に"廃人"と呼ばれている人が存在します。
その数は、おそらくあなたが思っているよりも遥かに多いと思います。
そういった環境でオンラインゲームを遊べる人と、一日に頑張っても2時間ほどしか時間が取れない人とでは、プレイ時間に大きな差が出来てしまい、"ゲーム内格差"がかなり深刻になってしまうのです。
時間が取れない方たちは当然考えます。
「なんとかしてこの差を埋めたい!」
この時に需要が発生し、ゲーム内通貨やアイテムに、想定外の価値がつくようになりました。
需要があるならば、当然供給する人間も発生してきます。
そうして生まれたRMTという行為は、一時期社会現象と絡めて報道されるほどの大きさにまで、今日まで時間をかけて成長してきました。
PvP要素のあるゲームでは特に需要が高い
他のプレイヤーと直接争う要素があるゲームの場合、
特にRMT行為を行うプレイヤーの数が増える傾向にあるようです。
分かりやすく他人と競うことになるわけですから、
当たり前といったら当たり前なんでしょうか。
もう昔の話になりますが、かつて管理人もとある対人ゲーに、
2〜30万ほどつぎ込んだ経験があります。(RMTではなく課金ですが)
他人に負けたくない!という気持ちは、確実に財布のヒモを緩くしますね…。
RMTには無視出来ないリスクが存在します
RMT行為がバレる危険性
RMTは、基本的に運営によって禁止されている"規約違反行為"となります。
そのため、もしRMT行為が発覚した場合、多くの場合どのように取り繕おうとも、一発でアカウント凍結(アカBAN)される可能性が非常に高いです。
アカBANされれば、これまでプレイしてきた時間は一瞬で無駄になります。
時間を買うつもりが、お金も時間も失うことになりかねません。
RMTを利用する限りはこのリスクと常に付き合っていくことになります。
ちなみに管理人は、過去4回ほどアカBANされています。
最初の1回目の時の取り乱し様といったらもう、人様にはとてもお見せ出来ないレベルでした。
RMTを利用するなら、最低限の備えは必要
具体的には、アカウントBAN対策(サイト内別ページ)です。
アカウントBANされた経験がある方ならば共感してくれるかと思いますが、
時間をかけて育てたアカウントが一瞬にして吹き飛ぶ恐怖といったらもう、
今思い出しても縮み上がります。
それでも、一度"時間を買う"ことの味をしめてしまうと、なかなか抜けだせないようです。
このような思いをしないためにも、最低限の備えは行っておきましょう。
アカBANを恐れるのならば、少なくとも信用の高い業者を利用することをおすすめします。